演武の役割
演武は役割分担のような要素がある。
①人の演武に乗る。
②自分で開く。
で、
①は手っ取り早い。そりゃそうだよね。
②は演武令を用意しなければならない。
これだけきくと、一見①が②より一方的に得しているようだが、
実は違う。これがトリック。
①は保護30or60分で、100%(称号なしの場合)
②は開けば3時間安泰で、120%
官位はどちらも上のほうが得だが、
②は一度上がれば、そこからは政績にはある程度左右されない。
近いライバルと競争することも急かされることもない。
さらに120%
①がどれだけ上手く繋いでも、大きな差が生じる。
例えば毎分32ポイントだと、
①が上手くやっても最大合計は、
演武60分→(冷却10分)→演武60分→(冷却10分)→残り演武40分弱
つまり160分弱。だから、5120弱、合計5000超えるのはなかなか無い。
しかもこれはイレギュラーで他の連盟の方とかに30分が発生した場合
上手く全員が60分保護取得なら、
演武60分→(待ち60分)→演武60分弱で120分弱、3840弱
待たずに他の演武にいくと、逆に縛られる可能性がある。
さらに①のリスクは、
他の空の演武を見ても出れないときもある。
見送りを余儀無くされる。
②は180分満了で120%だから、無条件に6912
この差である。
①の同胞間の政績の優劣も、実はどちらもリスクが。
先発側のみの政績の場合は、冷却後に次を狙うことができるが、
次発可能な政績の場合は、
待って取れなければリスクが多い。
賭け要素がもっとも高い。
勝負勘が必要。
今は他が得か、それとも継ぐのを優先するか。
判断力。
これは慣れが必要。
まあ、政績というのはそういうものです。
指揮使、先発、次発
チームワークが良くて、その上で運も必要。
な訳だね。
これを私は同じ場所に突撃を繰り返すやり方から、
勝手ながら「神風演武」と呼んでいる。
※この言い方、良いか悪いかは別として、私は自分の判断で表現をする。
※不快と思われた方はご遠慮ください。
打ち合わせもできるだけ。
開くタイミングもある。
周りの演武で、強い人が二時間縛られてるとか、
そういった流れもある。
読みをいれて。
さらに慣れてくれば、次発は先発に、次の状況を伝えてあげる。
全体の演武の状況とか、どの辺にどの演武があるか。
演武中の人は、全体を見れないから。
バトンタッチのタイミングと冷却時間分を考慮して
狙えそうな演武がわかれば、伝えてあげるのも手。
繋ぐ同胞を思いやれば、自然と上手くいく。